アルコールが足りない(実験室に)

今日は昼過ぎから雨が降ったのだけど,温暖前線だったのか,生暖かいとすら思えるほど寒くなく,過ごしやすかった.
冬場に雨が降ると,普段ならそれだけで外に出る気が完全に失せてしまうものだけど.こういう雨なら,降ってくれても構わないと思った.
わざわざ天気のことを書くだなんて,よほど書くことに飢えている.つまり,生活に新鮮味が足りない証拠であろうか.
現在の自分の生活は非常にシンプルで,単調と言っても良いほどであると思う.
単調な生活は嫌いではない.放っておいても,どこからか歪みが生じ,不安定な,めまぐるしい生活が周期的にやってくる.
これだけこまめに日記を更新できるなんて,非常に贅沢なことではないか.今のうちに堪能して置かなければならない.
来週から,少々忙しくなる予感がする.
この表現は正しくない.予感がする,というと,根拠性に乏しい憶測であると思われてしまう.
そもそも,忙しくなるのは自分だ.忙しいかそうでないかは,自分が決めることだ.
自分で忙しくなると決めた以上は,確実に忙しくなる.


急ぐのは構わないが,急かされるのは良くない,というのは自論である.
急かされると,焦る.焦るというのは,単にいらいらしている状態のことだ.
急ぐか急がないかは自分が決めるべきなのに,他人にそれを決められると,つまり,急かされると,そこに焦りが生じ,ストレスが溜まり,生産性は低下する.
とはいえ,放っておいたら一生急ごうとしない人もいるだろうし,自分で急ぐよりも他人に急かされることを望む人もいるような気がする.
他人を急かす行為には,常にリスクが付きまとう.高度な判断力を要求される指示であろう.
しかし,その指示があまりにも軽々と下されていることが多いように思う.
急かされるのは期待されている証拠などと,楽観視してはいけない.